勉強しなさいという度に関係が壊れていく気がする。反抗期の子どもへの声かけ、正解はあるの?

子育て

ママ、一緒に寝ようよ

『ママ、一緒に寝ようよ』

中2の娘がそう言って隣に来る。

お茶しながらお喋りして、好きな芸能人の話で盛り上がって。

そういう時の娘は、本当に可愛くて一緒にいるだけで幸せな気持ちになる。

でも、勉強の話になった瞬間だけ、空気が変わる。

『勉強しなさい』

『こんな成績じゃ行ける高校ないよ』

つい、口から出てしまう。娘は『わかってる』『やってくる』とだけ言って

自分の部屋にこもる。でもしばらくすると、スマホの光が部屋から漏れてくる。

成績はあがらない。そりゃそうだよ、勉強してないもんね。

わかってる、私の言葉はうるさいからスルーされてるだけ、って。

それでも、私はまた聞いてしまう

『今日は何の教科やったの?何ページやった?』

追い込めば追い込むほど逆効果だって分かってるんです。それでもやめられない。

そんなママさん、私だけじゃないですよね?

母親失格なんかじゃない。でも何かを変えたくて

夜、布団の中で一人になると思うんです。

毎日責め続けて、このままじゃ娘のメンタルがしんどくなってしまう。

私って母親失格なんじゃないかって。

娘のことを思うと、心配で、将来を思うと不安で、だから言ってしまう。

それは『ダメな母親』じゃなくて『娘のことを真剣に考えている母親』だと思います。

でも、正直に言うと

愛情と不安が入り混じっていて気づいたら責める言葉になってしまっていました。

それが一番つらかった。

こんなに仲の良い母娘なのに、勉強の話になる度に関係がギスギスしていく。

何か変えなきゃ、と思いました。

なぜ「勉強しなさい」は逆効果なのか

思春期の子どもの脳は、「自分で決めたい」という気持ちがとても強くなっています。

これは反抗しているのではなく、自立に向けた自然な成長の過程。

だから「やりなさい」と言われると、内容の正しさとは関係なく、反射的に「やりたくない」という気持ちが沸き上がってしまう。

心理学的には「心理的リアクタンス」と呼ばれる現象で、命令されると反発したくなるのは、人間の本能なんです。

つまり、娘が部屋にこもってスマホを触るのは、意地悪でも怠けてるわけでもなくて

「自分のペースで決めたい」という気持ちの表れでもあるんですよね。

そして、もう一つ

私が「勉強しなさい」と言う時、そこには「不安」が乗っていた。感情への焦り、高校受験への恐怖。それをそのまま娘にぶつけていたんだなと、後から気づきました。

前向きに勉強に向かえる声かけ、3つのヒント

完璧にできているわけではないけれど、意識を変えてみて「少し空気が変わったな」と感じたことを正直にお伝えしますね。

①「しなさい」を「どうする?」に変えてみる

「宿題しなさい」の代わりに「今日の宿題どうする予定?」と聞いてみました。

たったこれだけで、娘の返し方が変わってきた気がします。

「ごはんを食べてからやる」「寝る前にやる」と自分のスケジュールを言うようになりました。

TO DOリストを作ってみたら?と提案して週末に、翌週1週間の計画表を立てるようにしてみました。

自分で計画はたてる、その通りにすすめる。親が決めるのではなく、自分で決めた、という感覚が大事みたい。

②勉強以外の話を、意識的にたっぷりする

娘が「ママ、お茶しようよ」と言ってくれる時、以前は心のどこかで「このあと勉強の話しなきゃ」と思っていました。

でも、今は、そのひとときを純粋に楽しむようにしています。

芸能人の話、学校のお友達の話、他愛もないお喋りが娘のリラックスの時間になったようで、自分から色々と話しかけてくれるようになりました。

③結果ではなく、気持ちに寄り添う

ついつい、テストの点数をみて「こんな成績じゃ」と言いたくなる気持ちをぐっと押さえて「難しかったね」「ここ苦手なんかな」「次、どうするか一緒に考えようか」と言ってみました。

すると娘が、「ここの単元が実は分からなくて・・」と打ち明けてくれたんです。

責めるより、まず気持ちを受け止める。それだけで娘の表情が柔らかくなった気がします。

正解はなくていい。ただ娘の隣にいたい

そういっても、今でもついキツイ言葉が出てしまうことはあります。「こんな成績じゃ」って言いそうになって、ぐっと堪える日もある。

完璧なお母さんにはまだなれていません。

でも「一緒に寝ようよ」と言ってくれる娘がいる。お茶したい、好きな人の話がしたい、と慕ってくれる娘がいる。その関係は壊したくないなって。

勉強のことで焦る気持ちは本物、でも娘のことが好きで大切なのも同じくらい本物。その両方を抱えながら、今日も一緒にいる。

それでいいのかな、と最近は思えるようになりました。

まとめ

もし、同じように悩んでいるママがいたら

あなたが悩んでいるのは、それだけ子供のことを大切に思っているから。

ですよね

母親失格なんかじゃない。

親子で他愛もない話を笑ってできること、それが一番の幸せなんじゃないでしょうか。

同じように奮闘しているママさん、一緒に、少しずつ変えていきましょう~。

今日もここまでお読みくださりありがとうございました❤

ymnote1539

Yorikoです。
神戸在住。姉妹を育てるアラフォー主婦。
節約はしたいけど、我慢は苦手。
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