はじめに:「小学生に漢検って必要?」という疑問から始まりました
お子さんに漢検を受けさせることを考えたとき、こんな疑問を持ちませんでしたか?
「まだ小学生なのに、漢検って早くない?」
「合格できなかったら、逆に自信をなくしてしまわないかな」
「そもそも、学校の勉強と並行してできるのかな」
我が家も最初はまったく同じでした。
この記事では、小学4年生の娘が10月から勉強をスタートし、2月の検定で7級に合格するまでの記録を、勉強方法・使った教材・試験当日の様子とともにお伝えします。
「うちの子にもできるかな?」と思っているお母さんの参考に、少しでもなれたら嬉しいです。
漢検7級とは?どのくらいのレベルか
漢検7級は、小学4年生修了程度が対象のレベルです。
- 対象漢字数:642字
- 試験時間:40分
- 満点:200点(合格基準は約70%、140点程度)
4年生の娘にとっては「習いたての漢字」も含まれる範囲でしたが、裏を返せば学校の授業と並行して対策できるという点でタイミングとしてはちょうどよかったと感じています。
4ヶ月間の勉強方法
使用した教材
① 市販のワークブック(7級対応)
書店で購入した、1冊600〜700円程度のドリルです。書き順・意味・読み方がコンパクトにまとまっており、1回分が短いので負担になりにくいのが◎。
② 漢検公式 過去問題集(7級)
試験2ヶ月前から導入しました。本番と同じ形式に慣れておくことで、当日の落ち着きが全然違います。これは早めに買っておくことをおすすめします。
1週間のスケジュール
| 曜日 | 内容 |
|---|---|
| 月〜金 | ドリルを1〜2ページ(約15分) |
| 土曜 | 過去問を1回分(40分通し) |
| 日曜 | 間違えた漢字の書き直し・復習 |
最初は「1日30分」を目標にしていましたが、娘が嫌がってしまったため15分に短縮。これが結果的に正解でした。
「毎日少しずつ、確実に」が継続のコツだったと思います。
取り組み方で意識したこと
- 間違えた漢字はその日のうちに3回書く(翌日には忘れるので)
- 過去問は時間を計って解く(本番の緊張感に慣れるため)
- 正答率が80%を超えたら合格圏内と判断し、直前は苦手分野に集中
特別な通信教材や塾は使わず、市販教材+過去問だけで仕上げました。
試験当日の様子
試験会場は、自宅から車で50分ほどの施設でした。
会場に着くと、受験者の年齢層は思ったより幅広く、小学生から大人の方まで。娘は「意外とお兄さんお姉さんが多い」と少し緊張した様子でしたが、自分と同じくらいの子も何人かいたことで落ち着いたようです。
試験時間は40分。終了後に出てきた娘の第一声は、
「書けなかった漢字が2〜3個あった…」
でした。正直、ドキッとしました(笑)。
結果は3週間後くらいに、スマホのマイページから確認することができました。スマホの画面の「合格」の文字を見た娘の顔は今でも覚えています。じわじわと「やった!」という表情に変わっていくのを見て、連れてきてよかったと心から思いました。
家で、過去問を解いていた時は180点前後だったのが、当日の試験では200点満点中194点取れていました。初めてにしては上出来◎
娘に起きた変化
合格後、娘に見えた変化をいくつか記録しておきます。
① 国語の授業に自信が出てきた
「この漢字、知ってる!」と思える場面が増えたようで、国語のテストの点数がじわじわ上がりました。
② 自分から勉強する場面が増えた
漢検の勉強を通じて「毎日机に向かう」習慣がついたのか、他の教科の宿題も以前より早く取りかかるようになりました。
③ 「やればできる」という感覚が生まれた
これが一番大きかったと思っています。スポーツや学校の成績と違って、漢検は努力した分だけ結果に直結する試験です。「頑張ったから合格できた」という経験は、その後の勉強への向き合い方を確実に変えてくれました。
費用まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 検定料(7級) | 3,700円 |
| ワークブック | 約700円 |
| 過去問題集 | 約1,000円 |
| 合計 | 約5,400円 |
4ヶ月間の学習習慣と、合格という達成体験を得られたことを考えると、十分に価値のある投資だったと感じています。
おわりに
「小学生に漢検は必要か?」という最初の問いに対する、今の私の答えは――
必要かどうかより、”やってみる価値がある”経験だと思っています。
漢字の力はもちろんですが、それ以上に「目標を決めて、コツコツ続けて、結果を受け取る」という一連の体験が、小学生の時期にできたことを嬉しく思っています。
もし「うちの子にもできるかな」と迷っているお母さんがいたら、ぜひ一度、お子さんと一緒に過去問を眺めてみてください。意外と「これならできそう!」と思えるかもしれません。
追記:次は娘と一緒に、私も受けてみます
実はこっそり決めたことがあります。
娘の次のチャレンジ、6級(小学5年生レベル)に合わせて、私も準2級を受けてみようと思っています。
「ママも一緒に頑張る姿を見せたら、娘ももう一踏ん張りできるかな」と思って。
でも正直に言うと、今から不安です(笑)。
準2級は高校在学程度のレベル。学生時代に習ったはずの漢字たちが、もうほとんど記憶の彼方で…。「読める」と「書ける」は全然違うんだということを、過去問を一瞬見ただけで痛感しました。
娘に「ママも勉強してるの?」って聞かれたとき、胸を張って「してるよ!」と言いたい。
子どもに「頑張れ」と言うなら、自分も頑張る姿を見せたい。
そんな、ちょっと意地っ張りな動機ではありますが(笑)、親子でそれぞれの目標に向かって勉強する時間を、楽しんでみようと思っています。
合否も含めて、またここで正直に報告します。どうか温かく見守っていてください🙏
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです🌸



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